さて只今、実験室となる地方のある掃除会社の担当者とホームページをどのようにしていくか方向性固めていこうとしています。
だが、しかし!
早速、問題が起こってしまいました。
掃除会社側の担当者が業務で忙しいためにホームページの方針や内容検討ができず進まなくなっていまいました。


この実験室の基本スタンスとして「できる範囲でやる」と言うことをあげているので、今は無理しないでおこうと思っています。
私の中には、どんなネタを並べて、どんなホームページにするかいくつかアイデアはあるので想像でホームページを作れなくもないのです。
ですが、そうすると会社側の思いとズレたものとなる可能性が高くなってしまいます。
私は今までそういうものを沢山見てきました。
よく耳にするのがインターネットに慣れていない会社の方はホームページ作成をコンピュータのプロにまかせたらいいものができると思ってしまいます。
しかしこれは大きな間違いです。

あくまでもコンピュータのプロであって、あなたの会社が何をやっているのか、や、あなたの業種がどのようなものなのかについては全くの素人なのです。
だから例えあなたがコンピュータには無知であっても、技術的なことが何かわからなくても、あなたの思いをドンドンぶつけていけばいいのです。


この実験室の目的は、会社の思いとズレたホームページを少しでもなくすために始めました。
なのでやはり会社の担当者とじっくり悩み納得しあいながら進めて行きたいと思います。
だから今回はホームページ作りから離れて、今の会社の課題について勝手に私なりに考えることにします。


さて、担当者の多忙の原因を聞いてみると簡単なことでした。
それは社内の人員が完全に不足しているのです。
実際に社員として動ける人数は3人。
客先に対する営業活動、新しく入ったアルバイトに対する教育、そして現場での掃除作業をこの3人でやらなければいけないのです。


作業自体は他の提携会社から作業員を融通してもらっているのですが、会社としては掃除作業だけではなく新たな顧客開拓、新人の教育、見積書作成など営業事務などいろいろやらないといけないのです。
しかも既存のお客さんへのサービスを保ったままでやらないと顧客離れが起こってしまうのです。


「ぢゃ、人を入れれば全て解決!」と思いませんか?
でも、今までもいろいろ試行錯誤してきたようなのですが、なかなか思うように人材が確保できないのです。
地方の小さな会社ですから。

これって小企業の共通の悩みかも知れませんね。

うぅ~ん。
しばし自分なりに解決のアイデアを考えてみようと思います。


続きは次回をお楽しみに。


あ、もしあなたが「こんなやり方はどうかなぁ」というアイデアがあったら気軽にこちらまでメールしてください。
参考にさせて頂きたいと思います。

宜しくお願いします。


それでは次回をお楽しみに!