さて今回は『アルバイト&社員募集』の人材募集効率化の続きです。
具体的な方法について考えたいと思います。
※前回からの続きですので今回からお読みの方は前回の「いざ活動開始 その1」を見てください。



あなたが学生の頃、アルバイトを探しているときのことを思い出してください。
大体の流れはこんなだったのではないでしょうか?


1.アルバイト情報誌で仕事を探す
2.情報誌に記載されている時給や働く場所、頻度、作業期間、時間など基本情報を見る
3.良さそうなものに電話問合せをする
4.面談をする
5.合否連絡
6.アルバイト開始


ま、どこでもこんなものだと思うのですがこれだけだとちょっと不安なんですよね。
特にこちらから電話問合せする前が。


だって電話をかけたら、ほとんどは面談を受けることになり、面談を受けたら採用になるんですもん。
だから必要以上に警戒してしまう。
断れないってのもあるし、逆に情報不足で不安なために電話をせずに本当においしいアルバイトを逃していた可能性も大きい。


それを解消するために問合せ前に提供する情報をもっと多くしたらと思ったのです。
情報を多くしたことで場合によっては「大変そうだ」と応募が減るかもしれません。
でも先々のことを考えたら、すぐにやめてしまう人が多く訪れるより、少なくてもキチンと取り組んでくれる人が来てくれたほうがいいですからね。


で、私が考えた流れは


1.ハローワークに募集広告を掲示(電話番号とホームページのアドレスが記入されたチケットを広告につけて自由に持ち帰れるようにする)
2.家に帰ってホームページを見る
3.人材募集広告に書ききれなかった情報を見る(今働いている人の声を載せるなどなるべく提供できる情報を書く)
4.興味のある人が電話連絡をしてくる
5.電話で簡単な説明をした後に面談に来てもらう
6.再度条件等の説明をしながら面談をする
7.問題なければ合格
です。


ここでのポイントは
「1.」のチケット持ち帰れるようにする
「2.」ホームページでの情報提供
「3.」条件面以外の情報も提供する(大変なこと、やりがいの感じるところなど)
です。


これだと次の数が見えるようになるのです。
・広告に興味を持った人数(連絡先チケットを持ち帰った人数)
・ホームページを見に来た人数
・電話問合せしてきた人数
・合格した人数


例えうまくいかなかったとしてもこのデータをとって改善点を把握できれば、より良い行動を起こしてもらえる効果的な広告やホームページの改善に結びつけていけるのではと思います。


この実行には準備に少々時間がかかるかもしれませんので結果報告はしばらくお待ちください

自分の中ではどうなるかかなり楽しみになってきました。
やっぱりとりあえずでも何かをやってみるってのは大切なことかもしれませんね。


追伸.
 とりあえず書いてみたもののもっと違ういい方法がありませんか?
 もしあなたにそのアイデアがあるならメール やコメントで意見をください。
 返事は必ず書きます。